多様な院生へのサポート
本研究科には、障害院生、社会人院生、そして留学生が多数在籍しています。これらの多様な院生のニーズを受け止め、支援体制を充実させることで、ともに研究していく場をつくりあげてきました。その成果は、院生が中心となってまとめた『視覚障害学生支援技法 増補改訂版』(青木慎太朗編、2010年、生存学研究センター報告12)などに結実しています。
これまでの支援例
- 視覚障害院生のための電子テキスト提供(立命館大学障害学生支援室と連携して)
- 車椅子ユーザーや視覚障害院生への移動補助
- 遠隔地在住の障害院生へのスカイプでの授業補助
- 授業や構想発表会の音声録音による補助
- 留学生への日本語サポート
- パソコン講習会(視覚障害院生/社会人院生向け)
これまでに行なっていないサポートについても、必要に応じて積極的に取り組んでいきます。