立命館大学大学院ウィーク先端研主催企画トークライブ「意思と介入」(荻上チキ×岸政彦×立岩真也)
日時・場所
日時:2017年11月18日(土) 14:00~17:00
場所:創思館カンファレンスルーム
参加無料・予約不要
登壇者
荻上チキ (シノドス編集長)
岸 政彦 (先端研教員)
立岩真也 (先端研教員)
趣旨
メディアでは、単純で力強い言葉が爆発的に拡大し、強力に支持されている。そしてその多くは、排外主義やレイシズムと結びついている。私たちは、何を欲望し、何をめざしているのだろうか。/安楽死はそれ自体で人々の固有の権利だ、とする議論がある。しかしそれは、誰から、どのような状況で望まれているのだろうか。その制度化は、どのような帰結をもたらすのだろうか。/沖縄では、保守政治の真ん中から、基地反対を掲げる知事が誕生した。その支持母体は「オール沖縄」と呼ばれている。日本の右と左の図式では解けない人々の意識の在り方が、ここにある。
人々の在り方は、あまりにも多様だ。「それでも人々の側に立つ」ために、意思について、他者性について、理解について、そして「民主主義」について、もういちど考えよう。
主催
立命館大学大学院先端総合学術研究科
お問い合わせ
先端総合学術研究科事務室(doku-ken(at)st.ritsumei.ac.jp)