松原 洋子:2015年度業績一覧

書いたもの(論文その他)

・松原洋子(監修)、『日本における女性障害者への強制的な不妊手術』(利光惠子著)立命館大学生存学研究センター、2016年
・松原洋子、「妊産婦手帳」、吉田裕ほか編『アジア・太平洋戦争辞典』、吉川弘文館、526頁、2015年
・松原洋子、「国民優生法」、吉田裕ほか編『アジア・太平洋戦争辞典』、吉川弘文館、223頁、2015年
・松原洋子(翻訳)、「優生学」、『スクリブナー思想史大事典』第9巻、野家啓一ほか、丸善出版、3391-3397頁、2016年

話したこと(発表、その他)

・松原洋子、司会・企画、「デジタル時代のアクセシビリティ??障害者政策の展開」、R-GIROプログラム電子書籍普及に伴う読書アクセシビリティの総合的研究、 京都府京都市・立命館大学衣笠キャンパス、2015年6月22日
・松原洋子(企画・コメント)、立命館大学生存学研究センター若手研究者研究力強化型プロジェクト 出生をめぐる倫理研究会 公開研究会「家族計画国際協力と創られる『アジア』―科学技術史・医療史からの模索」、立命館大学衣笠キャンパス、2015年8月5日
・松原洋子「生殖の自己決定と 優生学史の脱歴史化 ?科学史と生命倫理の関係の検討」コロキウム、立正大学品川キャンパス、科学研究費助成事業「現代における自由意志の問題―理論と実践の統一を目指して」(研究代表者・村田純一)、 2015年9月24日
・松原洋子、 「図書館のアクセシビリティ向上」、図書館のためのブックフェア2015セミナー、 大阪府大阪市・味覚糖UHA館、 2015年10月30日
・松原洋子、 「大学図書館におけるプリント・ディスアビリティのある利用者の支援」、 第17回図書館総合展フォーラム「大学図書館のアクセシビリティ」、 神奈川県横浜市・パシフィコ横浜、 2015 年11月12日
・松原洋子、 「大学図書館の障害者サービス??テキストデータの提供を中心に」、国立国会図書館主催障害者サービス担当職員向け講座、 京都府相楽郡・国立国会図書館関西館、 2015 年11月16日
・松原洋子、 「大学図書館のアクセシビリティ」、 日本図書館研究会第57回研究大会シンポジウム「障害者差別解消法の施行と図書館」、 京都府京都市・立命館大学朱雀キャンパス、 2016年2月22日
・松原洋子、 「電子図書館のアクセシビリティ向上の取り組み」、公開シンポジウム「電子書籍の出版・流通と図書館の課題」、東京都千代田区・ステーションコンファレンス東京、2016年3月2日

学会における主な活動(所属学会・現在務める委員等)

日本科学史学会全体委員・和文誌委員、日本生命倫理学会評議員・理事・企画委員会委員長・編集委員会委員、日本科学史学会生物学史分科会『生物学史研究』編集委員、日本学術会議第22期・第23期連携会員(第一部史学)、日本医史学会・日本医療保健社会学会・科学技術社会論学会・科学社会学会・国際公共経済学会会員

研究会等の関連企画

・立命館大学国際平和ミュージアム第95回ミニ企画展示「放射能が降ってくる-ビキニ事件と科学者西脇安」(企画・展示)、立命館大学国際平和ミュージアムミニ企画展示室、2015年9月12日~9月30日
・山崎正勝講演会「核時代を生きた科学者 西脇安 ビキニ事件からラッセル・アインシュタイン宣言まで」(企画)、立命館大学国際平和ミュージアム会議室、2015年9月26日
以下「出生をめぐる倫理研究会」(生存学研究センター若手研究者研究力強化型代表)
・「生殖補助医療技術の発達史と倫理的課題」(報告者・花岡龍毅)、立命館大学 衣笠キャンパス 創思館 403・404、2015年12月5日
・「出生をめく゛る倫理研究会 4単著合同合評会」(報告者・由井秀樹、利光惠子、山本由美子、小門穂)、キャンパスプラザ京都2階 第1会議室、2015年12月20日
・公開研究会「出産をめぐる習俗と近代化 -産屋の存続と閉鎖-」(報告者・伏見裕子氏)、Kyoto de Meeting 、2016年3月26日

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