2024年度イベント
「障害者の働くを/から考える——福祉・就労・教育」
〇概要
「一人前」の仕事ができない。
だから、いくつも・たくさんの仕事を、仲間と柔軟に乗りこなす。細かく分ける。
多様な人たちと一緒に耕す。
「働けない」「不安定な働き方」を巡る研究から、福祉・就労・教育をとらえなおす。
本シンポジウムは、近代の「能力主義的」な、「一人前の仕事」に対して、
オルタナティブな働き方を提示する研究者たちと、今日の障害者にとっての福祉・就労・教育をとらえなおすことを目指します。
〇開催日時
2025年1月25日(土) 14時〜17時
〇開催場所
立命館大学衣笠キャンパス創思館1Fカンファレンスルーム
現地およびZoom(ハイブリッド)
〇参加対象者・定員
関心のある方。
現地定員:90名
Zoom定員:200名
〇講師・登壇者情報
・近藤武夫
東京大学先端科学技術研究センター教授。博士(心理学)。文部科学省 「障害のある学生の修学支援に関する検討会」委員などを歴任。一般社団法人 特別支援教育士資格認定協会理事。SISL(東京大学 先端科学技術研究センター 社会包摂システム分野)研究プロジェクトにて活動。
・猪瀬浩平
明治学院大学教養教育センター教授。博士(社会人類学)。専門は文化人類学。著書に『分解者たち——見沼田んぼのほとりを生きる』(生活書院)、『野生のしっそう:障害、兄、そして人類学とともに』(ミシマ社)など。
・小川さやか
立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。博士(地域研究)。専門は文化人類学、アフリカ研究。代表作に『都市を生きぬくための狡知——タンザニアの零細商人マチンガの民族誌』(世界思想社)、『「その日暮らし」の人類学——もう一つの資本主義経済』(光文社新書)など。
○参加方法
以下の申込フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/vaMka9n5g119f9Su5
※申込締切:2024年1月18日(日)まで
○情報保障について
手話通訳、文字情報保障
○合理的配慮について
上記の情報保障以外で合理的配慮をご要望の際、
視覚障害等の理由で申し込みフォームからの申込みが難しい場合などは、
問い合わせ先までご連絡いただけますようよろしくお願いいたします。
問い合わせ先:
メール:gr0529kp@ed.ritsumei.ac.jp (代表:種村光太郎宛)
主催:
立命館大学大学院 院生プロジェクト「少数者と教育」研究会
立命館大学大学院 院生プロジェクト「障害者とjob&work」研究会
ゲーム研究基礎文献講読会講演会
【日時】
2024年11月29日(金)13:00-16:00
【参加方法】
Googleフォームから必要事項をご記入いただくことで、参加予約となります。
【開催方法】
オンライン開催
(Googleフォームに記入いただいたメールアドレスに、参加用のURLを送付します)
【講演者】
小林(七邊)信重(東北学院大学情報学部データサイエンス学科准教授)
【参考文献】
フランス・マウラ著、小林信重訳(2024)『ゲームスタディーズ入門ー文化の中のゲーム』ニューゲームズオーダー.
【講演タイトル】
『ゲームスタディーズ入門ー文化の中のゲーム』概説
ゲームデザイナー堀井雄二の性向と能力の形成過程の探求ー『ゲームスタディーズ入門』の議論に関連して
【主催】
立命館大学大学院先端総合学術研究科院生プロジェクト「ゲーム研究基礎文献講読会」
【お問い合わせ】
木村亮太 gr0583ee@ed.ritsumei.ac.jp
2024年度 日本現代批評史研究会 公開研究会「『非美学』と批評史−否定神学批判のあとで−」
【日時】
2024年11月14日(木)12:30-15:30
【参加方法】
資料準備の都合上、事前にグーグルフォームからご回答ください。
https://forms.gle/3thDWehTqoatFNwS7
【会場】
立命館大学衣笠キャンパス 創思館 303.304
【講演者】
福尾匠 氏
【参考文献】
『非美学 ジル・ドゥルーズの言葉と物』河出書房新社.2024年
【企画趣旨】
福尾匠氏の近刊『非美学』についてご著者本人が講演。
学際的な研究活動を行う院生とともに、批評史における『非美学』の位置づけと、
「開かれているということを包摂の方便にしない」ような交流のポジティヴィティについて議論を深める。
【主催】
立命館大学大学院先端総合学術研究科院生プロジェクト「日本現代批評史研究会」
【お問い合わせ】
立川宗一郎 lt1201xk@ed.ritsumei.ac.jp
2024年度 農山漁村文化研究会 特別講演会「中国と日本、戦後の農村変容を読み解くための手法を学ぶ」
【日時】
2024年11月17日(日)15:00-17:00
【参加方法】
可能な限り、事前に申込フォームからお申し込みください。
会場定員の関係で人数把握をしたいと思っています。
もちろん、当日とびいり参加も歓迎します。
※学外からの参加を希望される場合は、事前にお問い合わせください。
【会場】
立命館大学衣笠キャンパス 究論館Room A・B
【講演者紹介】
河野正 先生(国士舘大学21世紀アジア学部講師)
1982年生まれ。2006年東京都立大学人文学部卒業。2008年東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。2016年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員(PD)。東京大学社会科学研究所助教、東京大学アジア研究図書館助教を経て2023年より現職。
【参考文献】
河野正,2023,『村と権力――中華人民共和国初期、河北村落の村落再編』晃洋書房
【主催・共催】
[主催]:立命館大学大学院先端総合学術研究科院生プロジェクト「日中農村文化研究会」
[共催]:東京大学中国学イニシアティブ「現代中国の歴史的起源」部会
【お問い合わせ】
長谷川莉帆(共生領域1回生) gr0697hv@ed.ritsumei.ac.jp
2024年度 先端総合学術研究科大学院ウィーク
【日時】
2024年11月8日(金)17:00-18:00
Zoom開催
【参加方法】
本イベントは事前申し込み必須です。
こちらのフォームから申し込みをお願いします。
トークイベント参加申込フォーム
【講演者】
後藤基行・戸谷洋志
【内容】
「未来への責任としてのアーカイブズ──研究の社会的使命を考える」
「どんな情報でもネットに転がっている」という思い込みと決別することから、研究は始まります。
本研究科では、大学院生があくまでも一次資料を自分の力で探索し、堅実に自らの研究を組み立てていく姿勢を重視しています。
それによって、簡単に忘れ去られてしまう資料を保管し、未来へと伝えていくことは、研究者の責任でもあるのです。
今回の対談では、本研究科教員の後藤基行(歴史社会学)と戸谷洋志(哲学)が、それぞれの専門領野の視点から、「資料」と「責任」の関係について、考えていきます。
【公開授業】
その他、公開授業も行います。
先端研公開授業一覧
【主催】
立命館大学大学院先端総合学術研究科
【お問い合わせ】
衣笠独立研究科事務室 先端研担当(doku-ken@st.ritsumei.ac.jp)
2024年度 SOGI研究会 公開研究会 「非二元的な性の概念の歴史を辿る――博士論文執筆のプロセス」
【日時】
2024年8月 24日(土)14:00~16:00
【参加方法】
入退室自由、事前申し込みなし
対面:立命館大学衣笠キャンパス 究論館Room A
オンライン:zoom 13時半開場
【講演者】
武内今日子(関西学院大学 社会学部助教)
【プログラム】
13:30開場
14:00~14:05 開始:挨拶、研究会の主旨、先生の紹介
14:05~15:25 武内先生の講演
15:25~15:35 休憩
15:35~16:00 総合ディスカッション
【主催】
立命館大学大学院先端総合学術研究科・院生プロジェクト「SOGI 研究会」
【お問い合わせ】
gr0371ri@ed.ritsumei.ac.jp(OUYANG)
SOGI研究会
欧陽珊珊