竹中悠美:2013年度業績一覧
書いたもの
[書籍]
・林洋子編『近現代の芸術史 造形篇II アジア・アフリカと新しい潮流』(幻冬舎、2013年)、竹中悠美「第8章 韓国─近現代美術の流れ」pp.95-106
・岡林洋編『カルチャー・ミックス─文化交換の美学序説』(晃洋書房、2014年)、竹中悠美「ルクセンブルクのスタイケン・コレクションについて ─パブリック・ディプロマシーとしての二つのアメリカ写真展─」pp.166-186
[論文]
・竹中悠美「〈アメリカ写真〉の誕生─FSA写真とニューヨーク近代美術館」(『民族藝術』第30号、美術出版社、2014年)pp.1-8
・竹中悠美「外交戦略としての写真展─ルクセンブルクの〈ザ・ファミリー・オブ・マン〉と〈ザ・ビター・イヤーズ〉─」(平成23-25年科学研究費基盤研究(A)「社会システム〈芸術〉とその変容:現代における視覚文化/美術の理論構築」研究報告論集、2014年)
話したこと
・(コメント)公開コロキウム「社会システムのなかのオリンピックとデザイン」科研基盤研究「社会システム〈芸術〉とその変容」、東京国立近代美術館主催、2013年4月21日、於:東京国立近代美術館(本館)講堂
・(学会発表)竹中悠美「1930年アメリカにおけるドキュメンタリーとアートの接合」第29回民族藝術学会大会、2013年4月28日、於:郡山女子大学
・(コメント) 『リサーチ☆パラダイス 潜水と浮上』展《アーティスト☆トーク2「自分でつくれるやん!!」》、2013年5月29日、於:art project room ARTZONE
・ (企画・司会)公開コロキウム「社会システムの中の身体/アート」、科研基盤研究(A)「社会システムとその変容」 、立命館大学大学院先端総合学術研究科主催、2013年6月23日、於:立命館大学衣笠キャンパス 創思館カンファレンスルーム
・(研究報告)竹中悠美「大恐慌のドキュメント写真における〈貧困の身体〉」、公開コロキウム「社会システムの中の身体/アート」、2013年6月23日、於:立命館大学衣笠キャンパス 創思館カンファレンスルーム
・(コメント)ヨーロッパ文化・芸術・思想研究会、2013年8月11日、於:立命館大学末川記念会館第2会議室
・(企画・司会)西宮市立甲東小学校人権教育推進講演会「発達障害への理解と関わり」、2013年10月3日、於:西宮市立甲東小学校
・(コメント)美学会全国大会、2013年10月10日、於:東京藝術大学
・(コメント)第50回西宮市人権・同和教育研究集会、2013年11月10日、於:西宮市立深津中学校
・(コメント)公開コロキウム「アートによって何が始まったのか─越後-瀬戸内/神戸/あいち」科研基盤研究(A)「社会システム〈芸術〉とその変容」主催、2013年10月19日、於:愛知芸術文化センター
・(コメント)同志社大学人文科学研究所 第18期第11研究11月例会、2013年11月9日、於:同志社大学
・(研究報告)竹中悠美「アート資源なき小国の写真コレクションに覗く外交戦略 ─ルクセンブルクの〈ファミリー・オブ・マン〉と〈苦渋の時代〉─」、公開コロキウム「社会システム〈芸術〉─全体像の解明に向けて─」科研基盤研究(A)「社会システム〈芸術〉とその変容」主催、2013年11月17日、於:山口情報芸術センター
・(コメント)第2回ヨーロッパ文化・芸術・思想研究会、2013年11月30日、於:朱雀キャンパス 321教室
・(研究報告)竹中悠美「ルクセンブルクのスタイケン・コレクションについて─パブリック・ディプロマシーとしての二つのアメリカ写真展─」、同志社大学人文科学研究所 第18期第11研究12月例会、2013年12月21日、於:同志社大学
・(コメント)第3回ヨーロッパ文化・芸術・思想研究会、2014年1月12日、於:朱雀キャンパス 210教室
・(ディスカッサント)公開国際コロキウム「グローバル社会と社会システム<芸術>の変容 Part.2」 科研基盤研究(A)「社会システム〈芸術〉とその変容」、国際交流基金主催、2014年3月8日、於:国際交流基金JFICホール
・(コメント)第4回ヨーロッパ文化・芸術・思想研究会、2014年3月12日、於:朱雀キャンパス 312教室
・(コメント)同志社大学人文科学研究所 第18期第11研究3月例会、2014年3月19日、於:同志社大学
研究プロジェクト等
・(平成23-25年)科学研究費基盤研究(A)「社会システム〈芸術〉とその変容:現代における視覚文化/美術の理論構築」研究分担者
・ (平成25-27年)科学研究費基盤研究(C)「ニューディール政策の写真プロジェクトにおける〈貧困〉と〈被災〉の表象」研究代表者
・ 先端研院生プロジェクト「ヨーロッパ文化・芸術・思想研究会」(研究代表者:川崎寧生)教員責任者
・ 先端研院生プロジェクト「論理学研究会」(研究代表者:角田あさな)教員責任者
学会活動
・所属学会:アジア藝術学会、 美学会、 美術史学会、 日本アートマネジメント学会、 民族藝術学会、 American Society for Aesthetics(アメリカ美学会)、 International Association for Aesthetics(国際美学連盟)、College Art Association(アメリカ美術史学会)
・美学会機関誌『美学』査読委員
・同志社大学人文科学研究所 第18期(2013~2015年度)嘱託研究員
・京都造形芸術大学アートプロデュース学科講師(担当科目:美術史I、美術史II)