記録を集める・残す・使う(2024年度)

院生代表者

  • 山口 和紀

教員責任者

  • 後藤 基行

概要

【目的と内容】本研究科では「アーカイブ」に関わるプロジェクトに参与する大学院生が多く在籍している。アーカイブズに関する基礎的な学習および、実践的な活動レベルでの知識を得ることが必要である。
 そこで本プロジェクトは、アーカイヴィングやアーカイブズに関わる基礎的な知識獲得を行うための勉強会およびフィールドワークを企画する。

【方法】アーカイブに関する勉強会を定期的に行う。学内の研究所・研究センター等におけるアーカイブズの試みを実地調査する。また、国内拠点のフィールド調査(法政大学内大原社会問題研究所研究アーカイブズを想定)も行う。学内での定期的なミーティングと外部機関での実地調査を組み合わせ、理論と実践の双方を経験する。

【意義】このプロジェクトにより、参加するメンバーはアーカイブ学の基礎から応用までの広範な知識を身につける。さらに、将来的にはこうした知識を活用し、自らの専攻分野における記録保持と情報管理の改善に貢献することが期待される。

活動内容

構成メンバー

山口 和紀
宮本 敬太
長谷川 莉帆
大橋 一輝

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