松原 洋子:2020年度業績一覧
書いたもの(論文その他)
・松原洋子編『優生保護法関係資料集成』第4巻〜第6巻、六花出版、2020年5月
・Yoko Matsubara, “The Eugenic Border Control: Organized Abortions on Repatriated Women, 1945–48,” Japan Forum, https://doi.org/10.1080/09555803.2020.1831575
話したこと(講演その他)
・松原洋子「学術のノーマライゼーションに向けて」、公開シンポジウム「シチズンサイエンス・当事者研究が拓く次世代の科学——新しい世界線の開拓」、日本学術会議若手アカデミー・公益財団法人日本学術協力財団原田弘二基金、オンライン開催、2020年7月25日(パネリスト報告)
・松原洋子「生命倫理は誰のためのものか——その歴史から考える」、日本薬学会関西支部大会・総会、オンライン開催、2020年 10月 10日(招待講演)
・松原洋子「性と生殖の権利をめぐる女性の運動」、Micron Women’s Leadership Network(MWLN)、オンライン開催、2020年12月1日
・松原洋子「『リプロダクティブ・ヘルス/ライツ』とは何か—高校生からの道のりを振りながら」、高大連携講義、平安女学院高等学校(オンライン講演)、2021年2月26日
学会における主な活動(所属学会・現在務める委員等)
・所属学会:日本科学史学会、日本科学史学会生物学史分科会、日本生命倫理学会、日本医史学会、日本保健医療社会学会/委員等:日本学術会議連携会員、日本生命倫理学会評議員、厚生労働省子ども家庭局旧優生保護法一時金認定審査会委員、新型コロナウイルス感染症対策分科会偏見・差別とプライバシーに関するワーキンググループ構成員
関連企画・研究会
・「パンデミックの生命倫理:COVID-19をめぐって」、日本生命倫理学会第32回年次大会、学会企画シンポジウム 2020年12月6日(オーガナイザー・座長)