小泉 義之:2020年度業績一覧
共編著書
・『フーコー研究』、岩波書店、2021年3月、590p.
論文
・「恵まれたる者、呪われたる者――ダニエル・デフォーとジャン・カルヴァンにおける」『現代思想』Vol. 48-7、青土社、2020年5月、pp. 47-52.
・「自然状態の純粋暴力における法と正義」『思想としての〈新型コロナウイルス禍〉』、河出書房新社、2020年5月、pp. 155-163.
・「公衆衛生と医療――集団の救済と個人の救済」『コロナ後の世界』、筑摩書房、2020年9月、pp. 219-242.
・「哲学と病院――フーコーとドゥルーズにおける」『哲学雑誌』Vol. 134-807、有斐閣、2020年10月、pp. 16-32.
・「天気の大人――二一世紀初めにおける終末論的論調について」『現代思想』Vol. 47-14、青土社、2020年11月、pp. 20-26.
・「老女と人形――現代における迷信と科学」『ユリイカ』Vol. 53-1、青土社、2021年1月、pp. 174-180.
・「停止で紡ぎ出される夢が停止を惹き起こすために――中井久夫小論」『現代思想』Vol. 49-2、青土社、2021年2月、pp. 46-53.