松原洋子 2008年度 業績一覧
研究会等の関連企画データ
・「“赤ちゃんポスト”について考える」(講師:土屋貴志大阪市立大学教員)、立命館大学大阪オフィス、立命館大学大学院先端総合学術研究科「出生をめぐ る倫理研究会」・科学研究費補助金「患者主導型科学技術研究システム構築のための基盤的研究」(代表:松原洋子)・立命館大学グローバルCOEプログラム 「生存学」創成拠点共催、2008年5月18日(コーディネーター)
・「物語・トラウマ・倫理――アーサー・フランク教授を迎えて」、立命館大学衣笠キャンパス、立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点・立命館大学生存学研究センター・立命館大学人間科学研究所共催、2008年6月7日(企画)
・「争点としての生命」研究会「妊娠中絶技法と生命倫理 ─『女性の健康運動』に立脚した技術の利用の再検討」(講師:水島希東京大学情報学環交流研究 員)、立命館大学衣笠キャンパス、立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点・立命館大学大学院先端総合学術研究科共催、2008年7月 19日(企画・司会)
・「病をまとう身体と踊る身体――即興ダンス・ワークショップ」(講師:岩下徹氏(舞踏家))、立命館大学衣笠キャンパス、文部科学省科学研究費補助金 「患者主導型科学技術研究システム構築のための基盤的研究」(代表: 松原洋子)・立命館大学生存学研究センター・立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点共催、2008年8月30日(企画・司会)
・「当事者にとっての『遺伝』」(講師:野辺明子(先天性四肢障害児父母の会)ほか)、立命館大学衣笠キャンパス、立命館大学グローバルCOEプログラム 「生存学」創成拠点・文部科学省科学研究費補助金「患者主導型科学技術研究システム構築のための基盤的研究」(研究代表者:松原洋子)共催、2008年9 月6日(企画・司会)
・「神経難病患者のコミュニケーション支援に関する工科系サービスラーニングプログラムの開発」対面交流会(夏合宿)、立命館大学衣笠キャンパスほか、平 成19年度(財)電気通信普及財団助成研究「神経難病患者のコミュニケーション支援に関する工科系サービスラーニングプログラムの開発」(研究代表者松原 洋子)・ 立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点ほか共催、2008年8月5~8日(企画)
・Matsubara,Yoko,“Session: History of Eugenics in East Asia,”The International Society for the History, Philosophy and Social Studies of Biology (ISHPSSB) Off-Year Workshop in Kobe, Japan Biology Studies in East Asia,Kobe University,7 November 2008 (Organizer)
・ワークショップ「障害や病をもつ当事者による工学系教育の実践」、科学技術社会論学会第7回年次研究大会、大阪大学豊中キャンパス、2008年11月8日(オーガナイザー)
・生存学ITプロジェクト研究会 当事者主導型アシスティブ・テクノロジー・プロジェクト企画「科学技術の公共性へのミクロアプローチ――福祉工学における開発現場」(講師:渡部麻衣子日 本学術振興会特別研究員)、立命館大学衣笠キャンパス、科学研究費「患者主導型科学技術研究システム構築のための基盤的研究」(代表:松原洋子)・グロー バルCOEプログラム「生存学」創成拠点共催、2008年10月13日(企画・司会)
・日本学術振興会人文社会科学振興プロジェクトサイエンスカフェ人社版「難病を抱えながら生きる~不動の身体からの経験〝知〟~」(講師:和中勝三日本 ALS協会近畿ブロック会長ほか)、県民交流プラザ和歌山ビッグ愛、立命館大学人間科学研究所・立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠 点・文部科学省教育GP湘南工科大学「社会と工学をつなぐ技術活用力の育成」共催、2008年11月22日(企画責任者・司会)
・「東アジアALS在宅療養研究シンポジウム」、立命館大学衣笠キャンパス、立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点・立命館大学生存学研究センター・日本ALS協会共催、2009年2月21日(企画・司会)
・国際研究フォーラム「ライフデザインと福祉(Well-being)の人類学」、立命館大学衣笠キャンパス、国立民族学博物館・立命館大学グローバル COEプログラム「生存学」創成拠点 ・立命館大学生存学研究センター共催、2009年2月28日~3月1日(企画・司会)
・セッションIV 「技術と障害者から始まるコミュニティ・デザイン」国際研究フォーラム「ライフデザインと福祉(Well-being)の人類学」、立 命館大学衣笠キャンパス、国立民族学博物館・立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点 ・立命館大学生存学研究センター共催、2009年 3月1日(オーガーナイザー)
個人業績を含む研究社会活動データ
【論文等】
・松原洋子「リプロダクティブ・ヘルス/ライツとリベラル優生主義」『倫理学研究』(38): 15-23、2008年4月
・松原洋子・美馬達哉「ニューロエシックスの創生」、『現代思想』36(7):50-68、2008年6月(対談)
・松原洋子「優生学と生命倫理」、慶應義塾大学教養研究センター編『誕生と死 生命の教養学IV』、慶應義塾大学出版会、115-136、2008年9月
・松原洋子、「まえがき」、有馬斉・天田城介 編『生存学研究センター報告5 特別公開企画「物語・トラウマ・倫理――アーサー・フランク教授を迎えて」』,立命館大学生存学研究センター、3-4、2009年1月
・日高友郎・水月昭道・サトウタツヤ・松原洋子「ALS患者の生活現場における技術や知識の検討―ピア・サポート事例のフィールドワークから」『立命館人間科学研究』18:33-47、2009年2月
【口頭発表等】
・松原洋子、「胎児標本問題から私たちが学びとるべきものは何か」、ハンセン病市民学会第4回総会・交流集会、多磨全生園、2008年5月10日(パネリスト)
・松原洋子、「『優生学』という問題系の歴史的検討」、「先導科学考究」、総合研究大学院大学、2008年6月17日(講演)
・Matsubara,Yoko, “The Patient-Centered Approach in the Cyborg Ethics,”2nd International Workshop on Cybernics – Roboethics and Cybernics,University of Tsukuba,28 November 2008 (Ivited Presenter)
・松原洋子、「障害や病をもつ当事者による工学系教育の実践」、科学技術社会論学会第7回年次研究大会ワークショップ、大阪大学豊中キャンパス、2008年11月8日(報告)
・松原洋子、「総括コメント」、慶應義塾大学GCOEプログラム 哲学・文化人類学プロジェクト 2008年度国際シンポジウム「医療人類学の最前線 I:遺伝、神託、バイオテクノロジー」、2009年1月10日(コメンテーター)
・Matsubara,Yoko,“Everyday Life with a Home Ventilator and Communication Aid Devices: A Case of Japanese Patient with ALS,” Workshop on The Mechanization of Empathy inHealth Care, Ritsumeikan University, 24 January 2009(Reporter)
・松原洋子、「趣旨説明」、セッションIV 技術と障害者から始まるコミュニティ・デザイン、国際研究フォーラム「ライフデザインと福祉(Well- being)の人類学」、国立民族学博物館・立命館大学グローバルCOE「生存学」創成拠点・立命館大学生存学研究センター、立命館大学、2009年3月 1日(報告)
【個人社会活動】
・財団法人日本私立大学連盟平成20年度人文・社会科学分野教育研究推進フォーラムにて事例報告(「『生存学』創成拠点」)、虎ノ門パストラル、2008年12月12日(招待報告)
・日本科学史学会専門委員および『科学史研究』編集委員
・『生物学史研究』編集委員(日本科学史学会生物学史分科会)
・日本生命倫理学会評議員および企画委員
・国立民族学博物館機関研究プロジェクト館外協力者(「ライフデザインと福祉(Well-being)の人類学-多機能空間の創出と持続的活用の研究」、平成20年度)
・財団法人マルチメディア振興センター、書籍デジタルコンテンツ流通に関する研究会座長