松原 洋子:2019年度業績一覧
書いたもの(論文その他)
・「優生保護法の歴史と現在」花園大学人権教育研究センター編『「私」から始める支援の実践 公共福祉の隙間を埋める』, 批評社, 2020年3月, pp.73-89.
・『優生保護法関係資料集成』第1巻──第3巻(編集), 六花出版, 2019年12月.
・「解説」松原洋子編『優生保護法関係資料集成』第1巻, 六花出版, 2019年12月, pp.1-4.
・「優生学と生命倫理」『響き合う街で』No. 89, やどかり出版, 2019年7月, pp. 22-25.
話したこと(講演その他)
・「異例裁決、優生政策検証阻む」(コメント)『京都新聞』朝刊, 2020年3月7日.
・「ヒトの遺伝子改変是非論の争点」日本学術会議・学術フォーラム「ゲノム編集技術のヒト胚等への応用について考える」, 日本学術会議, 2019年11月24日.
・「優生学的表象としての性病──戯曲『堕胎医』を例に」, 「第2回生命倫理政策史研究会——優生保護法史の多角的検討」, 里山の休日 京都・烟河, 2019年8月20日.
・「日本の優生法の歴史」日本精神神経学会, 朱鷺メッセ(新潟市), 2019年6月22日.
・「生殖細胞系列のゲノム編集と生命倫理——議論の前提について」日本学術会議哲学委員会いのちと心を考える分科会,立正大学品川キャンパス, 2019年6月16日.
・「優生保護法の問題点──「優生」と「強制不妊」を中心に」日本医学会連合第2回母体保護法(旧優生保護法)の検証のための検討会, 東京大学本郷キャンパス, 2019年6月11日.
・「強制不妊問題と国の責任」NHK「視点・論点」, 2019年4月17日.
学会における主な活動(所属学会・現在務める委員等)
日本学術会議連携会員、日本生命倫理学会常任理事・企画委員会委員長・評議員、日本科学史学会生物学史分科会編集委員、厚生労働省子ども家庭局旧優生保護法一時金認定審査会委員
関連企画・研究会
・「立命館大学における障害学生支援——読書アクセシビリティを中心に」立命館大学衣笠キャンパス平井嘉一郎図書館,2020年3月12日.
・「第2回生命倫理政策史研究会——優生保護法史の多角的検討」里山の休日京都・烟河, 2019年8月20−21日.