立岩真也 2005年度 業績一覧
文字になったもの
◇2005/04「そこに起こること」 上杉富之編『現代生殖医療――社会科学からのアプローチ』,世界思想社
◇2005/04「患者の自己決定権――「生きて当然」な環境を」 『朝日新聞』2005/04/26朝刊:34(大阪本社版) オピニオン面 視点・関西スクエアから
◇2005/04「死/生の本・4」(医療と社会ブックガイド・48) 『看護教育』46-04
◇2005/04「書評:仲正昌樹『自己再想像の<法>――生権力と自己決定の狭間で』」 『週刊読書人』2584:4
◇2005/04「障害者自立支援法」?――知ってることは力になる・36」 『こちら”ちくま”』43(2005-2):4-5
◇2005/04「ニートを生み出す社会構造は――社会学者立岩真也さんに聞く」(インタビュー) 『Fonte』168:7
◇2005/04「書評:広井良典『生命の政治学――福祉国家・エコロジー・生命倫理』」 『福祉社会学研究』2
◇2005/05「良い死・1」 『Webちくま』
◇2005/05「死/生の本・5――『性の歴史』」(医療と社会ブックガイド・49) 『看護教育』46-05
◇2005/06「良い死・2」 『Webちくま』
◇2005/06「書評:三井さよ『ケアの社会学――臨床現場との対話』」 『季刊社会保障研究』41-1(Summer 1995):64-67
◇2005/06「「障害者自立支援法」?・2――知ってることは力になる・37」 『こちら”ちくま”』44(2005-3):6-7
◇2005/06「死/生の本・6――『所有のエチカ』」(医療と社会ブックガイド・50) 『看護教育』46-06(2005-06):472-473
◇2005/06「書評:宮坂道夫『医療倫理学の方法――原則・手順・ナラティヴ』 『看護教育』46-06(2005-06)
◇2005/07「書評:倉本智明編『セクシュアリティの障害学』」 共同通信配信記事
◇2005/07「決められないことを決めることについて」 『医療哲学・医学倫理』23(日本医学哲学・倫理学会)
◇2005/07「近刊の教科書から」(医療と社会ブックガイド・51) 『看護教育』46-07
◇2005/07「障害者自立支援法、やり直すべし――にあたり、遠回りで即効性のないこと幾つか』 『精神医療』39:26-33
◇2005/08「他者を思う自然で私の一存の死」 『思想』976(2005-08):023-044
◇2005/08「共同連のやろうとしていることはなぜ難しいのか、をすこし含む広告」 『共同連』100
◇2005/08「こうもあれることのりくつをいう――境界の規範」 盛山和夫・土場学・野宮大志郎・織田輝哉編『〈社会〉への知/現代社会学の理論と方法(上)――理論知の現在』,勁草書房,pp.155-174
◇2005/08「学校で話したこと――1995~2002」 川本隆史編『ケアの社会倫理学――医療・看護・介護・教育をつなぐ』,有斐閣,pp.307-332
◇2005/08石川准・立岩真也「「見えないものと見えるもの」と「自由の平等」」(対談) 『障害学研究』01:030-062
◇2005/08「『児童虐待と動物虐待』」(医療と社会ブックガイド・52) 『看護教育』46-08
◇2005/09「自由はリバタリアニズムを支持しない」 日本法哲学会編『リバタリアニズムと法理論 法哲学年報2004』,有斐閣,pp.43-55
◇2005/09「「障害者自立支援法」?・3――知ってることは力になる・38」 『こちら”ちくま”』45(2005-4)
◇2005/09「良い死・3」 『Webちくま』
◇2005/10「家族・性・市場 1」 『現代思想』33-11(2005-10):008-019
◇2005/10「『エイズとの闘い――世界を変えた人々の声』」(医療と社会ブックガイド・53) 『看護教育』46-09(2005-10):798-799
◇2005/11「労働を買う側は利益を得ていない――家族・性・市場 2」 『現代思想』33-12(2005-11):28-38 資料
◇2005/11「エイズとアフリカの本・2」(医療と社会ブックガイド・54) 『看護教育』46-10(2005-11):900-901
◇2005/11「良い死・4」 『Webちくま』
◇2005/11「良い死・5」 『Webちくま』
◇2005/11「どうしようか、について」 『グラフィケーション』141:15-17
◇2005/11「書評:佐藤幹夫『自閉症裁判――レッサーパンダ帽男の「罪と罰」』」 『精神看護』08-06(2005-11):110-116
◇2005/12「労働を買う側は利益を得ていない・続――家族・性・市場 3」 『現代思想』33-13(2005-12):008-019
◇2005/12「限界まで楽しむ」 『クォータリー あっと』02:050-059
◇2005/12「二〇〇五年の3冊」 『東京新聞』/『中日新聞』
◇2005/12「二〇〇五年の収穫」 『週刊読書人』
◇2005/12「どうしようか、について(上)――知ってることは力になる・39」 『こちら”ちくま”』46(2005-5)
◇2005/12「今年書評した本」(医療と社会ブックガイド・55) 『看護教育』46-11(2005-12)
◇2006/01「経済という語で何を指しているのか――家族・性・市場 4」 『現代思想』34-01(2006-01):008-119 資料
◇2006/01「他者を思う自然で私の一存の死・2」 『思想』982(2006-01):008-019
◇2006/01「人間の条件――わけがわからない。だから考える。・1」 理論社・ウェブマガジン http://www.rironsha.co.jp/special/ningen/index.html
◇2006/01「今年の執筆予定」 『出版ニュース』2006
◇2006/01「エイズとアフリカの本・3」(医療と社会ブックガイド・56) 『看護教育』47-01(2006-01)
◇2006/01 「人口減少社会」についてのコメント 『AERA』19-2(2006-01-16):73
◇2006/01「良い死・6」 『Webちくま』
◇2006/02「専業主婦体制・1――家族・性・市場 5」 『現代思想』34-02(2006-02):008-019
◇2006/02「他者を思う自然で私の一存の死・3」 『思想』982(2006-02):096-122
◇2006/02「障害者自立支援法、やり直すべし――にあたり、遠回りで即効性のないこと幾つか」 岡崎 伸郎+岩尾 俊一郎編『「障害者自立支援法」時代を生き抜くために』,批評社,メンタルヘルス・ライブラリー15
◇2006/02「二〇〇五年読書アンケート」 『みすず』48-1(2006-1・2)
◇2006/02『ボディ・サイレント』文庫版解説 平凡社
◇2006/02「良い死・7」 『Webちくま』
◇2006/02「人間の条件――わけがわからない。だから考える。・2」 理論社・ウェブマガジン http://www.rironsha.co.jp/special/ningen/index.html
◇2006/02「2003-2005」(医療と社会ブックガイド・57) 『看護教育』47-02(2006-02):170-171
◇2006/03「専業主婦体制・2――家族・性・市場 6」 『現代思想』34-04(2006-03):008-019
◇2006/03「良い死・8」 『Webちくま』
◇2006/03「人間の条件――わけがわからない。だから考える。・3」 理論社・ウェブマガジン http://www.rironsha.co.jp/special/ningen/index.html
◇2006/03「天田城介の本・1」(医療と社会ブックガイド・58) 『看護教育』47-03(2006-03)
◇2006/03「どうしようか、について(下)――知ってることは力になる・40」 『こちら”ちくま”』47(2006-1)
話したこと
◇2005/04/16 司会・まとめ 「尊厳死法」?についての集会 於:東京
◇2005/05/12 講義 滋賀県看護教員養成講習会 於:大津市
◇2005/05/13「ALS 不動の身体と息する機械」 障害学研究会九州部会第4回研究会 於:熊本市
◇2005/05/15「当座の仕事は幾つか」 第31回日本保健医療社会学会大会 於:熊本学園大学 ラウンド・テーブル・ディスカッション「『病の社会学』では何を問うのか」
◇2005/05/18 道立羽幌病院での事件についてのコメント NHK旭川放送局の取材に
◇2005/06/16「『ALS』について」 於:聖路加看護大学
◇2005/06/18「自由で自然な死?」 関西学院大学COE
◇2005/06/24「自立支援法の時代に」 東海地区施設長研究協議会 於:伊勢志摩
◇2005/06/25 司会・発言 「安楽死・尊厳死法制化を阻止する会」発足集会 於:東京・品川
◇2005/07/05「国境の越え方――西川長夫先生に聞く」 立命館大学大学院先端総合学術研究科・リレー講義
◇2005/07/28 稲葉振一郎氏との対談 於:池袋・ジュンク堂
◇2005/08/27 コメント 障害学研究会関東部会第48回研究会・遠山真世「雇用の平等化に向けた理論の探求」
◇2005/09/18「運動から/に何を言うか」 2005年度障害学会大会シンポジウム 障害者運動と障害学の接点-障害者自立支援法をめぐって 於:関西大学
◇2005/09/20 講義 大阪大学大学院・医学研究科
◇2005/10/08「障害者自立支援法、やり直すべし――にあたり、遠回りで即効性のないこと幾つか」 ハートインみやぎ2005 於:仙台
◇2005/10/22 司会・質問 第78回日本社会学会大会 場所: 法政大学
◇2005/11/05「その先を生きること」 第10回日本看護研究学会九州地方学術集会 於:長崎大学
◇2005/11/11 司会・質問 グローバリゼーションにおけるエイズ 林達雄・講演+ 於:立命館大学
◇2005/11/17「命の終焉は誰が決めるのか――尊厳死と自己決定権」(与えられた題) 大阪市立難波市民学習センター主催OCATヒューマンセミナー
◇2005/11/19 司会 第17回日本生命倫理学会年次大会 於:東京女子医科大学弥生記念講堂他
◇2005/11/26 公開シンポジウム「ケアと自己決定」 於:東京大学 東京大学大学院人文社会系研究科 21世紀COE研究拠点形成プログラム 生命の文化・価値をめぐる「死生学」の構築
◇2005/11/27「この御時世でもできること、はあるだろうか?」 療護施設QOL研究・職員ネットワーク」研修会 於:藤沢
◇2005/11/27 稲葉振一郎氏との対談 三省堂書店神田本店
◇2005/12/11「日本の生命倫理:回顧と展望――社会学から」 シンポジウム「日本の生命倫理:回顧と展望」 於:熊本大学
◇2005/12/19~22 集中講義 東京大学大学院教育学研究科
◇2006/02/18 発言 『ケアの社会倫理学』合評会 於:東京大学
◇2006/02/10 バリアフリーについてのコメント 関西テレビ・ニュース
◇2006/03/11 稲葉振一郎氏との対談 主催:日本放送出版協会 共催:紀伊国屋書店 於:阪急ターミナルスクエア
◇2006/03/25「確かにおかしなこと幾つか+」 研究集会<死の法>――尊厳死法案の検証 於:東京・品川
編集・出版
◇立岩 真也 編 2005.04 『生存の争い――のために・1』,<分配と支援の未来>刊行委員会,124p.
◇アフリカ日本協議会+立岩 真也 編 2005.06 『貧しい国々でのエイズ治療実現へのあゆみ――アフリカ諸国でのPLWHAの当事者運動、エイズ治療薬の特許権をめぐる国際的な論争 第1部 アフリカのエイズ問題』,<分配と支援の未来>刊行委員会,62p.
◇アフリカ日本協議会+三浦藍 編 2005.09 『貧しい国々でのエイズ治療実現へのあゆみ――アフリカ諸国でのPLWHAの当事者運動、エイズ治療薬の特許権をめぐる国際的な論争 第2部 先進国・途上国をつなぐPLWHA自身の声と活動』,<分配と支援の未来>刊行委員会,66p.
◇アフリカ日本協議会+三浦藍 編 2005.09 『貧しい国々でのエイズ治療実現へのあゆみ――アフリカ諸国でのPLWHAの当事者運動、エイズ治療薬の特許権をめぐる国際的な論争 第3部』,<分配と支援の未来>刊行委員会,90p.
◇立岩 真也+定藤 邦子 編 2005.09 『闘争と遡行・1――於:関西+』,<分配と支援の未来>刊行委員会,120p.
◇立岩 真也+小林 勇人 編 2005.09 『<障害者自立支援法案>関連資料』,<分配と支援の未来>刊行委員会,134p.
研究会
◇2005/05/07 BAS第6回研究会的場曄子「語られるものと語られないもの――ベトナム報道写真家岡村昭彦の目が捉えた近代ホスピスムーブメント」午後3:20~4:50 田島明子「リハビリテーションの社会学?!――リハビリテーションにおける表象の不在のポリティクス」
◇2005/08/28 BAS第7回研究会吉田あつし「経済から日本の医療“制度”を考える」
◇2005/11/11 研究会「グローバリゼーションにおけるエイズ」林達雄(アフリカ日本協議会代表)の講演と質疑応答
◇2006/03/18 BAS第8回研究会植村要「障害者が“なおる”ことを考えるとき――失明と手術による視力回復を経験した一女性のライフストーリー」樋澤吉彦「精神疾患・精神障害を根拠とした保健・医療・福祉的介入の妥当性について――特に『心神喪失者等医療観察法』の論点整理」