ゲーム・オブ・ソーシャルチェンジ研究会
院生代表者
- SHIN Juhyung
教員責任者
- 小川 さやか
企画目的・実施計画
本研究プロジェクトでは、1)東アジアを中心にこられのゲーム研究を行い、2)シリアスボードゲームにおける国際ワークショップを行うことを目的とした。2月15日、16日のワークショップを企画した。
活動内容
新型コロナウイルスの影響で2月15日、16日の予定であったワークショップを2月15日のワークショップに変更し実施した。海外の発表者3人と参加者2人はskypeを通じて参加した。ワークショップは英語と日本語で行われた。スケジュールは以下の通りである。
13:00-13:05 開始&挨拶
13:05-13:25 蘇さん「中国の市販品から見られるシリアスボードゲームの強み」
13:25-13:45 楊さん「ボードゲームとなるビデオゲーム–ボードゲームならではの特徴の活かし」
13:45-14:15 太田さん シリアスボードゲームJamに関する内容
14:15-15:05 アンさん 韓国におけるシリアスボードゲームとゲーミフィケーション
15:05-15:55 パクさん 英語教育のためのシリアスゲームの制作事例を中心に
15:55-16:45 チェさん 英語教育のゲーミフィケーション
16:45-17:25 ディスカッション
17:25-17:30 終了
成果及び今後の課題
このワークショップを通じて、近年、東アジアでも教育への応用を目的とするアナログシリアスゲーム(シリアスボードゲーム)への関心が増え続いているなか、シリアスゲームの教育への活用、シリアスゲーム研究のなかどのように位置付けられるのかについて教育とゲームに対し似通った見方と共有している東アジアにおけるシリアスゲームの現状と課題について情報交換と議論ができた。
構成メンバー
・Liang Yuxi
・Yan Jiao
・Xu Ting
・忠岡経子
・SU Shuo
・Li Yijun
・SHIN Juhyung