公聴会(2024年度)

2024年度春学期博士学位審査(甲号)公聴会

以下のとおり公聴会を実施いたします。
なお、やむを得ぬ事情のあるときを除き、
先端総合学術研究科大学院生は全員参加を原則としています。

  • 【終了】学位審査申請者:北島 加奈子
    学位申請論文名:パレーシアステースとしての障害者――服従するだけではない主体(化)の追求のために
    日時:7月8日(月)16:20-17:20
    場所:創思館カンファレンスルーム
    【主査】 美馬 達哉 教授 (立命館大学大学院先端総合学術研究科)
    【副査】 堀  正嗣 教授 (熊本学園大学社会福祉学部)
    【副査】 小泉 義之 教授 (立命館大学大学院先端総合学術研究科)
    【副査】 後藤 基行 准教授(立命館大学大学院先端総合学術研究科)

  • 【終了】学位審査申請者:平安名 萌恵
    学位申請論文名:沖縄的共同体論とジェンダー――シングルマザーの子産み子育てをめぐる選択をもとに
    日時:7月10日(水)16:30-17:30
    場所:創思館カンファレンスルーム
    【主査】 後藤 基行 准教授(立命館大学大学院先端総合学術研究科)
    【副査】 岸  政彦 教授 (京都大学大学院文学研究科)
    【副査】 上間 陽子 教授 (琉球大学教育学研究科)
    【副査】 小川 さやか教授 (立命館大学大学院先端総合学術研究科)
    【副査】 美馬 達哉 教授 (立命館大学大学院先端総合学術研究科)
  • 【終了】学位審査申請者:梁 宇熹
    学位申請論文名:中国における日本ビデオゲームの受容―非正規市場に対する考察を通して―
    日時:7月11日(木)10:00-11:00
    場所:創思館カンファレンスルーム
    【主査】 ロート マーティン 准教授(立命館大学大学院先端総合学術研究科)
    【副査】 大山 真司 教授 (立命館大学国際関係学部)
    【副査】 阿部 朋恒 准教授(立命館大学大学院先端総合学術研究科)
    【副査】 戸谷 洋志 准教授(立命館大学大学院先端総合学術研究科)
  • 【終了】学位審査申請者:今里 基
    学位申請論文名:日本から韓国へのライフスタイル移住に関する研究―生活史に着目して―
    日時:7月16日(火)13:00-14:00
    場所:創思館カンファレンスルーム
    【主査】 小川 さやか教授 (立命館大学大学院先端総合学術研究科)
    【副査】 小野 真由美准教授(立命館大学文学部)
    【副査】 西  成彦 教授 (立命館大学大学院先端総合学術研究科)
    【副査】 美馬 達哉 教授 (立命館大学大学院先端総合学術研究科)
  • 【終了】学位審査申請者:八木 達祐
    学位申請論文名:ケニア・キベラにおけるスラムツーリズムとツアーガイドのエスノグラフィー
    日時:7月17日(水)15:00-16:00
    場所:創思館カンファレンスルーム
    【主査】 小川 さやか教授(立命館大学大学院先端総合学術研究科)
    【副査】 市野澤 潤平教授(宮城学院女子大学現代ビジネス学部)
    【副査】 小泉 義之 教授(立命館大学大学院先端総合学術研究科)
    【副査】 西  成彦 教授(立命館大学大学院先端総合学術研究科)
  • Zoomによる同時配信も行います。
    ZoomのミーティングIDは、開催日前日に送信する予定です。
    ※開催日前日が休日の場合は、当日朝の送信となります。

    ★ 公聴会発表者へ
    公聴会発表にあたっての留意事項です。

    ●発表時間は30分、質疑応答30分とする。
    ●A3判片面印刷(両面でも可)1枚以内 50部用意して持参のこと。
    ●レジュメのデジタルデータをメール(doku-ken@st.ritsumei.ac.jp)に添付して提出すること。
    ●発表用原稿またはメモはレジュメとは別に各人において用意すること。
    ●発表用に使用する機器類については事前に相談すること。
    ●2010年度よりmanaba+Rでの音声配信も先端研内で公開としていますが、
    なんらかの理由により公開しない場合はその旨届けること。

    過去の公聴会

    公聴会(2023年度分)
    公聴会(2022年度分)
    公聴会(2021年度分)
    公聴会(2020年度分)
    公聴会(2019年度分)
    公聴会(2018年度分)
    公聴会(2017年度分)
    公聴会(2016年度分)
    公聴会(2015年度分)
    公聴会(2014年度分)
    公聴会(2013年度分)
    公聴会(2012年度分)
    公聴会(2011年度分)

「障害者の働くを/から考える——福祉・就労・教育」

 

この度、立命館大学先端総合学術研究科の院生プロジェクト「少数者と教育」研究会と「障害者とjob&work」研究会では、「障害者の働くを/から考える——福祉・就労・教育」というテーマで、下記の通り、合同シンポジウムを開催することになりました。

「働けない」「不安定な働き方」を巡る研究から、福祉・就労・教育をとらえなおすことを目的とし、
東京大学の近藤武夫先生、明治学院大学の猪瀬浩平先生、立命館大学の小川さやか先生にご登壇いただきます。

労働と教育には深い相互関係があり、単独でそれぞれのテーマに分けて開催するよりも、より深い知見を得ることが可能になると考えます。
ご関心のある方は是非ご参加いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

〇概要
「一人前」の仕事ができない。
だから、いくつも・たくさんの仕事を、仲間と柔軟に乗りこなす。細かく分ける。
多様な人たちと一緒に耕す。
「働けない」「不安定な働き方」を巡る研究から、福祉・就労・教育をとらえなおす。

本シンポジウムは、近代の「能力主義的」な、「一人前の仕事」に対して、
オルタナティブな働き方を提示する研究者たちと、今日の障害者にとっての福祉・就労・教育をとらえなおすことを目指します。

〇開催日時
2025年1月25日(土) 14時〜17時

〇開催場所
立命館大学衣笠キャンパス創思館1Fカンファレンスルーム
現地およびZoom(ハイブリッド)

〇参加対象者・定員
関心のある方。
現地定員:90名
Zoom定員:200名

〇講師・登壇者情報
・近藤武夫
東京大学先端科学技術研究センター教授。博士(心理学)。文部科学省 「障害のある学生の修学支援に関する検討会」委員などを歴任。一般社団法人 特別支援教育士資格認定協会理事。SISL(東京大学 先端科学技術研究センター 社会包摂システム分野)研究プロジェクトにて活動。
・猪瀬浩平
明治学院大学教養教育センター教授。博士(社会人類学)。専門は文化人類学。同大学ボランティアセンターセンター長。著書に『分解者たち——見沼田んぼのほとりを生きる』(生活書院)、『野生のしっそう:障害、兄、そして人類学とともに』(ミシマ社)など。
・小川さやか
立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。博士(地域研究)。専門は文化人類学、アフリカ研究。代表作に『都市を生きぬくための狡知——タンザニアの零細商人マチンガの民族誌』(世界思想社)、『「その日暮らし」の人類学——もう一つの資本主義経済』(光文社新書)など。

○参加方法
以下の申込フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/vaMka9n5g119f9Su5
※申込締切:2024年1月18日(日)まで

○情報保障について
手話通訳、文字情報保障

○合理的配慮について
上記の情報保障以外で合理的配慮をご要望の際、
視覚障害等の理由で申し込みフォームからの申込みが難しい場合などは、
問い合わせ先までご連絡いただけますようよろしくお願いいたします。

問い合わせ先:
メール:gr0529kp@ed.ritsumei.ac.jp (代表:種村光太郎宛)

主催
立命館大学大学院 院生プロジェクト「少数者と教育」研究会
立命館大学大学院 院生プロジェクト「障害者とjob&work」研究会

『ゲームスタディーズ入門ー文化の中のゲーム』概説 ゲームデザイナー堀井雄二の性向と能力の形成過程の探求ー『ゲームスタディーズ入門』の議論に関連して

ゲーム研究基礎文献講読会講演会

2024年度ゲーム研究基礎文献講読会講演会ポスター 講義内容『ゲームスタディーズ入門 ―文化のなかのゲーム』概説 ゲームデザイナー堀井雄二の性向と能力の形成過程の探求 『ゲームスタディーズ入門』の議論に関連して
【日時】
2024年11月29日(金)13:00-16:00
【参加方法】
Googleフォームから必要事項をご記入いただくことで、参加予約となります。
【開催方法】
オンライン開催
(Googleフォームに記入いただいたメールアドレスに、参加用のURLを送付します)
【講演者】
小林(七邊)信重(東北学院大学情報学部データサイエンス学科准教授)
【参考文献】
フランス・マウラ著、小林信重訳(2024)『ゲームスタディーズ入門ー文化の中のゲーム』ニューゲームズオーダー.
【講演タイトル】
『ゲームスタディーズ入門ー文化の中のゲーム』概説
ゲームデザイナー堀井雄二の性向と能力の形成過程の探求ー『ゲームスタディーズ入門』の議論に関連して
【主催】
立命館大学大学院先端総合学術研究科院生プロジェクト「ゲーム研究基礎文献講読会」
【お問い合わせ】
木村亮太 gr0583ee@ed.ritsumei.ac.jp

2024年度 日本現代批評史研究会 公開研究会「『非美学』と批評史−否定神学批判のあとで−」

2024年度 日本現代批評史研究会 公開研究会「『非美学』と批評史−否定神学批判のあとで−」

2024年度 日本現代批評史研究会 公開研究会「『非美学』と批評史−否定神学批判のあとで−」 講師:福尾匠 2024年11月14日(木)12:30-15:30 対面:立命館大学衣笠キャンパス 創思館 303.304 参加申込 https://forms.gle/3thDWehTqoatFNwS7

【日時】
2024年11月14日(木)12:30-15:30

【参加方法】
資料準備の都合上、事前にグーグルフォームからご回答ください。
https://forms.gle/3thDWehTqoatFNwS7

【会場】
立命館大学衣笠キャンパス 創思館 303.304

【講演者】
福尾匠 氏

【参考文献】
『非美学 ジル・ドゥルーズの言葉と物』河出書房新社.2024年

【企画趣旨】
福尾匠氏の近刊『非美学』についてご著者本人が講演。
学際的な研究活動を行う院生とともに、批評史における『非美学』の位置づけと、
「開かれているということを包摂の方便にしない」ような交流のポジティヴィティについて議論を深める。

【プログラム】
12:10 開場
12:30 開会と趣旨説明
12:40 福尾匠講演
「非美学、あるいは構造と構造と力」(60分)
13:40 質疑応答(20分)
14:00 休憩(10分)
14:10 院生プロジェクトメンバー発表&議論(60分)
(徳永怜/間宮琴子/今井友哉/立川宗一郎)
15:10 全体討論(20分)
15:30 閉会

【主催】
立命館大学大学院先端総合学術研究科院生プロジェクト「日本現代批評史研究会」

【お問い合わせ】
立川宗一郎 lt1201xk@ed.ritsumei.ac.jp