2024年度イベント
院生プロジェクト脱構成研究会「現代思想とアナキズムーアガンベン・フーコーの統治論をめぐって」
「現代思想とアナキズムーアガンベン・フーコーの統治論をめぐって」
【開催日時・会場】
日時:2025年3月2日(日)14:00~17:00
会場:立命館大学衣笠キャンパス 創思館303・304
【プログラム】
1. 高桑和巳氏 講演
2. 院生による個人研究発表
– II. 徳永怜(立命館大学先端研M2)
– III.竹下涼(京都大学人間環境学研究科M2)
【公開研究会趣旨】
アガンベン『ホモ・サケル』やフーコー『安全・領土・人口』の訳業で知られる高桑和巳氏を招聘し、現代思想とアナキズムの連関について検討する研究会を開催します。
【参加申し込み】
参加申込フォーム:
[Googleフォーム]
【主催】
立命館大学大学院 先端総合学術研究科 院生プロジェクト「脱構成研究会」
【お問い合わせ】
徳永怜 lt1234hi@ed.ritsumei.ac.jp
院生プロジェクト「フランス現代思想研究会」カウント・イン ミシェル・フーコーの「安全装置」と現代
<公開研究会テーマ>
カウント・イン ミシェル・フーコーの「安全装置」と現代
<開催日時・会場>
2025年2月22日(土)15:00~17:00 (開場:14:30)
会場:立命館大学 衣笠キャンパス 究論館 プレゼンテーションルーム
ゲスト講師:箱田徹先生(神戸大学 大学院国際文化学研究科 グローバル文化専攻 准教授)
講演「ポスト福祉社会のフーコー統治論 新たな展開を求めて」
<公開研究会概要>
ミシェル・フーコーが提唱した、「安全 Sécurité」という概念。これは、技術の発展が進む1970年代に、フーコーが1977年の講義『安全・領土・人口』の中で詳述したものです。この概念は、「主権」としての権力、「規律」としての権力がそれぞれ登場したのち、統計的手法に基づく人間の管理技術の発展によって新たに出現した権力の形態を指しています。この「安全(装置)」は、「主権」のように特定の統治者が個々人を支配するわけでもなく、「規律」のように権力を各人の中に内面化して自らを律するのでもありません。それは、単なる統計的なデータを用い、社会全体の調整を図るものであり、人間の生はこの緩やかな調整の全面化の中に浸されることになります。
フーコーのこの講義からは約50年が経過した現在においても、この「安全(装置)」という権力形態は依然として効力を失ってはいません。現代社会では、人間は統計的なデータの一部として「カウント・イン」され、収入やSNSのフォロワー数といった統計データに過剰に依存する傾向が見られます。このような現状を踏まえ、再び「安全(装置)」に関する議論が求められるのは明らかでしょう。それでは、この「安全(装置)」に対して、どのような抵抗、便乗、または脱構築が可能なのでしょうか。
さらに重要な問いとして、新たな技術であるAI、特にChatGPTの台頭と「安全(装置)」との関係性が挙げられます。この技術は「安全(装置)」の一部として捉えるべきか、それとも新たな権力形態の予兆と見るべきか。これも議論の余地があります。
フーコーの死後40年を記念し、今回の公開研究会では、フーコー研究者である箱田徹先生(神戸大学 大学院国際文化学研究科 グローバル文化専攻 准教授)をお招きし、「安全(装置)」と「現代」について考えます。そして、「安全(装置)」による「カウント・イン」を、これからの時代を生きる=演奏するための「カウント・イン」に読みかえ、そのように軽快なリズムを鳴らすことを目指します。
〇参加申し込み
イベント当日までに下記フォームから参加の申し込みをお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScRMm1dDqwG2SQmB8_ivfJUXzHfYHTb0jojmDxbys_maJIvcg/viewform?usp=header
〇主催
立命館大学大学院 先端総合学術研究科 「フランス現代思想研究会」
問い合わせ:蛭間直人
gr0529sf@ed.ritsumei.ac.jp
2024年度 SOGI研究会 公開研究会「障害者における性のエンパワーメント」
【日時】
2025年2月21日(金)19:30~22:00 (19:20に開場)
【参加方法】
事前申し込みなし、入退室自由、先着100名
【場所】
Zoom meeting
ID: 919 9955 6226
Passwords: VP7ANb
https://ritsumei-ac-jp.zoom.us/j/91999556226?pwd=a3xhiBI2uu6TjLiSyLobSA5Waa43Us.1
【講演者】
鄭智偉
・台灣同志諮詢熱線協會社工主任
(台湾LGBT+ホットライン協会)
・障礙性權團體(手天使)發起人暨社工督導
(障害者性的権利団体「手天使」)
※講演:台湾華語
日本語通訳・字幕通訳あり
【プログラム】
19:20 Zoom開場
19:30~19:35 開始:挨拶
19:35~21:35 鄭智偉氏の講演
21:35~22:00 質問とディスカッション
【主催】
立命館大学大学院先端総合学術研究科・院生プロジェクト「SOGI 研究会」
【協賛】
立命館大学国際言語文化研究所ジェンダー研究会
【お問い合わせ】
gr0371ri@ed.ritsumei.ac.jp(OUYANG)
「言語・イメージ・ゆるい身体」
「言語・イメージ・ゆるい身体」
・講師 橋本一径
早稲田大学 文学学術院 文化構想学部教授。専門は表象文化論。論文に「最初で最後の写真論?——ロドルフ・テプフェールの「ダゲール板について」(一八四一)をめぐって 」(『美術フォーラム21』第47号 2023年6月号)。編著に『アニメ的人間:インデックスからアニメーションへ』(新曜社)。
日時 2月8日(土) 13時〜15時15分
場所 究論館プレゼンテーションルームB・C
参加方法 対面(事前申し込み不要)
使用言語 日本語
タイムスケジュール
13:00- 開会・趣旨説明
13:05- プロジェクトメンバー発表(60分)
14:05- 休憩(5分)
14:10- 講師によるコメント(30分)
14:40- ディスカッション(30分)
15:10- 閉会
主催 身体論・空間論研究会
2024年度 立命館大学大学院 先端総合学術研究科
パートナーシップ委員会企画イベント
「キャリア・パスの脱構築:文系研究者のこれから」
◇開催日時・会場
2025年1月30日(木)18:30~20:30
立命館大学衣笠キャンパス創思館1Fカンファレンスルーム +Zoom配信
◇登壇者
小西真理子(こにしまりこ)さま
先端研生命領域修了後、学術振興会特別研究員(PD、RPD)などを経て、大阪大学に着任。専門は哲学、倫理学。
吉野靭(よしのゆぎ)さま
先端研公共領域修了後、学術振興会特別研究員(PD)、立命館大学専門専門研究員などを経て、現在は立命館大学生存学研究所 客員研究員として活動。専門はジェンダー。
比嘉夏子(ひがなつこ)さま
京都大学博士課程を修了後、より実践的な人類学のあり方を模索し、合同会社メッシュワークを設立。人類学的アプローチを現場で活かすべく、組織や個人の伴走支援を行う。専門は文化人類学。
趙瑩瑩(チョウエイエイ)さま
大阪大学博士課程を修了後、民間の企業に就職され、活動。専門はジェンダー。
◇イベント概要
近年、文系研究者のキャリアの選択肢は、アカデミックポストに限らず広がりを見せています。しかし、その背景には、文系分野の若手研究者が直面する就職難や非正規雇用の問題があり、大学院生にとっては博士課程終了後のキャリア形成が重要な課題となっています。このような背景から、文系研究者のキャリアに関する将来像をいかに描き、実際にどのように戦略的にキャリアを築いていくべきかという問題は、大学院生のみならず、現役の研究者や大学教育に携わる者にとっても重要なテーマです。アカデミックなキャリアを選ぶのか、あるいは学問を糧に別の道を切り拓くべきか。現状の不安定さの中で、どのようにキャリアを脱構築し、新たな可能性を見出すべきかが問われています。
この状況を打破するためには、大学側の支援と実際のキャリア選択における現実とのギャップを認識し、大学院生と教員が互いに理解し協力し合うことが不可欠でしょう。今回のイベント「キャリア・パスの脱構築」では、大学院生と教員の垣根を越えたオープンな対話を通じて、相互理解を深めながら、両者が共に現実的な支援策を模索する場を提供します。あるいは、大学のサポートに頼らず、個人事業主的な活動を展開せざるを得ない状況もあるでしょう。こうした場合、どのようなテクニックや戦略が求められるのか、その現実にも目を向けることが必要です。将来的に見れば、大学はこれまでのような形で存続できないかもしれません。大学のサポートをただ待つだけではなく、自ら積極的にキャリアを切り拓く姿勢というのも、これからますます重要になってくるでしょう。
本イベントは、具体的には、文系研究者のキャリアに関する課題を共有し、大学がどのようにサポートできるか、あるいは大学の外でいかに自立して活動できるかを議論します。アカデミック分野に囚われない新たな可能性を開拓された方や、実際に苦労しながらキャリアを築いてきた先輩方をお迎えし、大学院生がキャリアに関して抱えるリアルな悩みや不安を共有します。その上で、大学としてどのような支援が求められているのか、具体的な提言を行います。
また、本イベントは、「立命館大学大学院先端総合学術研究科」が持つ強みにも焦点を当てます。この研究科は、学際的なアプローチや独自の研究手法に基づく高度な専門性を持つだけでなく、社会的課題に対応した研究を推進してきました。昨年度に20周年を迎えた「先端総合学術研究科」ですが、この研究科独自の強みとは一体何なのでしょうか。この強みを大学の「内」、あるいは「外」でどのように活かせるのかを明確にし、キャリアの可能性を広げる議論も行います。
登壇者には、先端総合学術研究科の教員として戸谷洋志准教授をはじめ、他分野で活躍する卒業生・文系研究者をお招きし、それぞれがどのようにキャリアを選択し、発展させてきたかを具体的な事例として共有していただきます。また、事前に本研究科に所属する大学院生にアンケートを実施し、キャリアに関する不安や悩みを収集した結果も会で紹介します。「先端総合学術研究科」の支援のあり方を検討することにより、大学院生や教員が提起するキャリア形成に関する課題が大学全体で認識され、具体的な改善策に向けた第一歩となることを期待しています。本イベントは、単なる議論の場にとどまらず、支援策の実現に向けた出発点として機能することを目指しています。
このイベントは、文系研究者のキャリア形成における現実的な支援策を共に考える機会になると同時に、各自が自立的にキャリアを切り拓くための戦略を学ぶ場となり、参加者同士が新たな視点を得られる場となるでしょう。皆様のご参加をお待ちしております!
◇参加方法
以下の申込フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/j5L7dszHbiwtQ7uQA
※申込締切:2025年1月28日(火)まで
◇情報保障について
文字情報保障が付きます。
◇合理的配慮について
上記の情報保障以外で合理的配慮をご要望の際、
視覚障害等の理由で申し込みフォームからの申込みが難しい場合などは、
問い合わせ先までご連絡いただけますようよろしくお願いいたします。
問い合わせ先:
メール:gr0529kp@ed.ritsumei.ac.jp(代表:種村光太郎宛)
主催
立命館大学大学院 パートナーシップ委員会
マーティン・ロート、戸谷洋志、種村光太郎、北村公人
「障害者の働くを/から考える——福祉・就労・教育」
〇概要
「一人前」の仕事ができない。
だから、いくつも・たくさんの仕事を、仲間と柔軟に乗りこなす。細かく分ける。
多様な人たちと一緒に耕す。
「働けない」「不安定な働き方」を巡る研究から、福祉・就労・教育をとらえなおす。
本シンポジウムは、近代の「能力主義的」な、「一人前の仕事」に対して、
オルタナティブな働き方を提示する研究者たちと、今日の障害者にとっての福祉・就労・教育をとらえなおすことを目指します。
〇開催日時
2025年1月25日(土) 14時〜17時
〇開催場所
立命館大学衣笠キャンパス創思館1Fカンファレンスルーム
現地およびZoom(ハイブリッド)
〇参加対象者・定員
関心のある方。
現地定員:90名
Zoom定員:200名
〇講師・登壇者情報
・近藤武夫
東京大学先端科学技術研究センター教授。博士(心理学)。文部科学省 「障害のある学生の修学支援に関する検討会」委員などを歴任。一般社団法人 特別支援教育士資格認定協会理事。SISL(東京大学 先端科学技術研究センター 社会包摂システム分野)研究プロジェクトにて活動。
・猪瀬浩平
明治学院大学教養教育センター教授。博士(社会人類学)。専門は文化人類学。著書に『分解者たち——見沼田んぼのほとりを生きる』(生活書院)、『野生のしっそう:障害、兄、そして人類学とともに』(ミシマ社)など。
・小川さやか
立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。博士(地域研究)。専門は文化人類学、アフリカ研究。代表作に『都市を生きぬくための狡知——タンザニアの零細商人マチンガの民族誌』(世界思想社)、『「その日暮らし」の人類学——もう一つの資本主義経済』(光文社新書)など。
○参加方法
以下の申込フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/vaMka9n5g119f9Su5
※申込締切:2024年1月18日(日)まで
○情報保障について
手話通訳、文字情報保障
○合理的配慮について
上記の情報保障以外で合理的配慮をご要望の際、
視覚障害等の理由で申し込みフォームからの申込みが難しい場合などは、
問い合わせ先までご連絡いただけますようよろしくお願いいたします。
問い合わせ先:
メール:gr0529kp@ed.ritsumei.ac.jp (代表:種村光太郎宛)
主催:
立命館大学大学院 院生プロジェクト「少数者と教育」研究会
立命館大学大学院 院生プロジェクト「障害者とjob&work」研究会
日中社会の死生学」研究会・オンライン講演会「死亡に遭遇する際――生と死の現場でのフィールドワーク」
院生プロジェクト「日中社会の死生学」研究会・オンライン講演会:
「死亡に遭遇する際――生と死の現場でのフィールドワーク」
【日時】2025年1月19日(日)14:30〜16:30
【開催方式】Zoomによるオンライン開催
【講師】沈燕先生(上海大学社会学院人類学民俗学研究所講師 専門分野:医療人類学)
【プログラム】
14:30〜14:35 はじめの挨拶
14:35〜16:10 沈燕先生による講義
16:10〜16:30 質疑応答
【お申込み】
参加をご希望の方は下記のGoogleフォームに記入をお願い致します。
https://forms.gle/GGSw3uozouPTX6XJ8
【情報保障】日中逐次通訳あり
【連絡先】岳培栄(共生領域) gr0505xf@ed.ritsumei.ac.jp
「ポストヒューマンと21世紀のゾンビ映画」
「ポストヒューマンと21世紀のゾンビ映画」
講師:福田安佐子
日時:1/17(金) 16時〜17時30分
場所:創思館303・304
参加方法:対面(事前申し込み不要)
使用言語:日本語
タイムスケジュール
16:00~17:00 福田安佐子「ポストヒューマンと21世紀のゾンビ映画」
17:00~17:30 質疑応答(その後、懇親会を予定しております)
講師/福田安佐子
国際ファッション専門職大学国際ファッション学部助教。専門は、ホラー映画史、表象文化論、身体論。単著に『ゾンビの美学:植民地主義、ジェンダー、ポストヒューマン』(人文書院)、共訳書にブライドッティ『ポストヒューマン』(フィルムアート社)、クロンブ『ゾンビの小哲学』(人文書院)がある。
主催:映画理論・映画テクスト研究会
院生プロジェクト マルチモーダル人類学先端研究会 特別講義
「アーティストのフィールドワーク #01 ホー・ルイ・アン」
近年、学術の対象と手法は、従来のテクスト的・理性的なものを超え、マルチモーダルかつ情動的なものを含むようになっています。その背景には、理性やテクスト知の優位に対する批判的思考や、複合化したメディア状況、さらに科学と芸術を再定義しようとする試み等があります。
今回の特別講義では、海外を含めたさまざまなアーティストの作品をキュレーションしてきた川上先生を迎え、シンガポールを拠点とするアーティストである、ホー・ルイ・アンの映像作品『Solar: A Meltdown』を鑑賞し、議論を行います。本作は、植民地主義によって再生産されてきた「他者」としての非西洋や、その背景にある近代化のシステム等について、映像やイメージを通して表象し、考察を行うものです。
今回は、映像作品にかんする美学・人類学的な議論を行うとともに、参加者の多様な学問的関心を活かし、マルチモーダルな人文社会科学が発展しうる可能性を模索する一歩としたいと思います。
[開催日時]2025年1月12日(日)15:00-18:00 (14:30開場)
[開催場所]立命館大学衣笠キャンパス 充光館 地下シアタールーム(JK001)
〒603-8346 京都府京都市北区等持院北町56−1
[講師]川上幸之介先生(倉敷芸術科学大学准教授)
[コメンテーター]小川さやか先生(立命館大学先端総合学術研究科教授)
[タイムスケジュール]
15:00-15:05 はじめの挨拶
15:05-16:00 『Solar: A Meltdown』by Ho Rui An 鑑賞
16:00-17:00 川上先生による講義
17:00-17:40 小川先生によるコメント・対談
17:40-18:00 質疑応答・ディスカッション
[ゲスト講師紹介]川上幸之介 先生 (倉敷芸術科学大学准教授)
1979年山梨県生まれ。ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズMAファインアート修了。KAGアートディレクター(https://gallerykag.jp/)。専門は現代アート、ポピュラー音楽、キュレーション。著書に『パンクの系譜学』、共著に『思想としてのアナキズム』(以文社)。キュレーションにPunk! The Revolution of everyday Life展、Bedtime for Democracy展ほか。川上先生のゼミHPはこちら:https://kawakamilabo.com/。
[お申し込み]
事前申し込みは必要ありません。ご不明点があれば、下記連絡先までご連絡ください。
[本研究会の問い合わせ先]
加藤このみ(共生領域2回生) gr0635vs@ed.ritsumei.ac.jp
[主催]立命館大学大学院先端総合学術研究科院生プロジェクト「マルチモーダル人類学先端研究会」
院生プロジェクト「ゲーム研究基礎文献講読会」『ルールズ・オブ・プレイ―ゲームデザインの基礎』
【日時】
2025年1月11日(土)15:00-18:00
【参加方法】
以下のGoogleフォームから必要事項をご記入いただくことで、参加予約となります。
1/11(土)山本貴光先生講演会 参加申し込みフォーム
【開催方法】
オンライン開催
(Googleフォームに記入いただいたメールアドレスに、参加用のURLを送付します)
【講演者】
山本貴光(文筆家、ゲーム作家、東京科学大学リベラルアーツ研究教育院教授)
【参考文献】
ケイティ・サレン, エリック・ジマーマン著, 山本貴光訳(2019)『ルールズ・オブ・プレイ―ゲームデザインの基礎』ニューゲームズオーダー.
【講演内容】
・『ルールズ・オブ・プレイ』の意図と枠組みと中心概念(Unit1を中心に)
・『ルールズ・オブ・プレイ』はいま、どんな意義をもっているか
・ゲームで遊ぶとき、何が起きているのか(Unit3「遊び」に関連した検討)
・『ルールズ・オブ・プレイ』を拡張・改訂するとしたらどうするか
【主催】
立命館大学大学院先端総合学術研究科院生プロジェクト「ゲーム研究基礎文献講読会」
【お問い合わせ】
木村亮太 gr0583ee@ed.ritsumei.ac.jp
SOGI研究会・公開研究会「Research on Disability & Sexuality」
【日時】 2025年1月11日(土) 10時~12時
【参加方法】 ZOOM (入退室自由、事前申し込みなし)
https://ritsumei-ac-jp.zoom.us/j/4607325624?pwd=eExLVlpoSW5qNi9SMVBjZnhlZW5iQT09&omn=91792342161
ミーティングID: 460 732 5624
パスコード: VP7ANb
使用言語:英語
【Speaker】
Dr. Alan Santinele Martino (he/him) is a tenure-track Assistant Professor (Teaching) in the Community Rehabilitation and Disability Studies program in the Department of Community Health Sciences at the University of Calgary. His main research interests are in critical disability studies, gender and sexualities; feminist and critical disability studies theories; qualitative and community-based research (particularly participatory and inclusive research methodologies).
https://www.researchgate.net/profile/Alan-Santinele-Martino/research
【Programs】
9:50- zoom opening
10:00-10:05 Start: Introduction of the Speaker
10:05-11:00 Lecture by Dr. Martino
11:00-11:10 Break times
11:10-*12:00 at the latest Q&A Discussion
ゲーム研究基礎文献講読会講演会
【日時】
2024年11月29日(金)13:00-16:00
【参加方法】
Googleフォームから必要事項をご記入いただくことで、参加予約となります。
【開催方法】
オンライン開催
(Googleフォームに記入いただいたメールアドレスに、参加用のURLを送付します)
【講演者】
小林(七邊)信重(東北学院大学情報学部データサイエンス学科准教授)
【参考文献】
フランス・マウラ著、小林信重訳(2024)『ゲームスタディーズ入門ー文化の中のゲーム』ニューゲームズオーダー.
【講演タイトル】
『ゲームスタディーズ入門ー文化の中のゲーム』概説
ゲームデザイナー堀井雄二の性向と能力の形成過程の探求ー『ゲームスタディーズ入門』の議論に関連して
【主催】
立命館大学大学院先端総合学術研究科院生プロジェクト「ゲーム研究基礎文献講読会」
【お問い合わせ】
木村亮太 gr0583ee@ed.ritsumei.ac.jp
2024年度 農山漁村文化研究会 特別講演会「中国と日本、戦後の農村変容を読み解くための手法を学ぶ」
【日時】
2024年11月17日(日)15:00-17:00
【参加方法】
可能な限り、事前に申込フォームからお申し込みください。
会場定員の関係で人数把握をしたいと思っています。
もちろん、当日とびいり参加も歓迎します。
※学外からの参加を希望される場合は、事前にお問い合わせください。
【会場】
立命館大学衣笠キャンパス 究論館Room A・B
【講演者紹介】
河野正 先生(国士舘大学21世紀アジア学部講師)
1982年生まれ。2006年東京都立大学人文学部卒業。2008年東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。2016年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員(PD)。東京大学社会科学研究所助教、東京大学アジア研究図書館助教を経て2023年より現職。
【参考文献】
河野正,2023,『村と権力――中華人民共和国初期、河北村落の村落再編』晃洋書房
【主催・共催】
[主催]:立命館大学大学院先端総合学術研究科院生プロジェクト「日中農村文化研究会」
[共催]:東京大学中国学イニシアティブ「現代中国の歴史的起源」部会
【お問い合わせ】
長谷川莉帆(共生領域1回生) gr0697hv@ed.ritsumei.ac.jp
2024年度 日本現代批評史研究会 公開研究会「『非美学』と批評史−否定神学批判のあとで−」
【日時】
2024年11月14日(木)12:30-15:30
【参加方法】
資料準備の都合上、事前にグーグルフォームからご回答ください。
https://forms.gle/3thDWehTqoatFNwS7
【会場】
立命館大学衣笠キャンパス 創思館 303.304
【講演者】
福尾匠 氏
【参考文献】
『非美学 ジル・ドゥルーズの言葉と物』河出書房新社.2024年
【企画趣旨】
福尾匠氏の近刊『非美学』についてご著者本人が講演。
学際的な研究活動を行う院生とともに、批評史における『非美学』の位置づけと、
「開かれているということを包摂の方便にしない」ような交流のポジティヴィティについて議論を深める。
【主催】
立命館大学大学院先端総合学術研究科院生プロジェクト「日本現代批評史研究会」
【お問い合わせ】
立川宗一郎 lt1201xk@ed.ritsumei.ac.jp
2024年度 先端総合学術研究科大学院ウィーク
【日時】
2024年11月8日(金)17:00-18:00
Zoom開催
【参加方法】
本イベントは事前申し込み必須です。
こちらのフォームから申し込みをお願いします。
トークイベント参加申込フォーム
【講演者】
後藤基行・戸谷洋志
【内容】
「未来への責任としてのアーカイブズ──研究の社会的使命を考える」
「どんな情報でもネットに転がっている」という思い込みと決別することから、研究は始まります。
本研究科では、大学院生があくまでも一次資料を自分の力で探索し、堅実に自らの研究を組み立てていく姿勢を重視しています。
それによって、簡単に忘れ去られてしまう資料を保管し、未来へと伝えていくことは、研究者の責任でもあるのです。
今回の対談では、本研究科教員の後藤基行(歴史社会学)と戸谷洋志(哲学)が、それぞれの専門領野の視点から、「資料」と「責任」の関係について、考えていきます。
【公開授業】
その他、公開授業も行います。
先端研公開授業一覧
【主催】
立命館大学大学院先端総合学術研究科
【お問い合わせ】
衣笠独立研究科事務室 先端研担当(doku-ken@st.ritsumei.ac.jp)
2024年度 SOGI研究会 公開研究会 「非二元的な性の概念の歴史を辿る――博士論文執筆のプロセス」
【日時】
2024年8月 24日(土)14:00~16:00
【参加方法】
入退室自由、事前申し込みなし
対面:立命館大学衣笠キャンパス 究論館Room A
オンライン:zoom 13時半開場
【講演者】
武内今日子(関西学院大学 社会学部助教)
【プログラム】
13:30開場
14:00~14:05 開始:挨拶、研究会の主旨、先生の紹介
14:05~15:25 武内先生の講演
15:25~15:35 休憩
15:35~16:00 総合ディスカッション
【主催】
立命館大学大学院先端総合学術研究科・院生プロジェクト「SOGI 研究会」
【お問い合わせ】
gr0371ri@ed.ritsumei.ac.jp(OUYANG)
SOGI研究会
欧陽珊珊