小泉義之 2009年度 業績一覧
著書
・ 『デカルトの哲学』(人文書院、2009年7月)、231p.
論文
・ 「フーコーのディシプリン――『言葉と物』と『監獄の誕生』における生産と労働」(『現代思想』vol. 37-7、2009年7月号)、pp. 206-218.
・ 「人間の消失、動物の消失」(『現代思想』vol. 37-8、2009年8月号)、pp. 73-79.
・ 「性・生殖・次世代育成力」(川本隆史他編『岩波講座 哲学12 性/愛』岩波書店、2009年7月)、pp. 119-136.
・ 「デカルトの赤色存在論」(『別冊情況』第3期第10巻第7号、2009年7月)、pp. 275-281.
・ 「余剰と余白の生政治」(『思想』第1024号、2009年第8号)、pp. 20-37.
・ 「われわれは大学が何をなしうるか、ということさえわかっていない」(『現代思想』vol. 37-14、2009年11月号)、pp. 167-173.
・ 「罪の感触」(『なぜ人を殺してはいけないのか』(永井均との共著)河出文庫、2010年1月)、pp. 190-197.
・ 「病苦、そして健康の影――医療福祉的理性批判に向けて」(『現代思想』vol. 38-3、2010年3月号)、pp. 82-97.
・ 「思考も身体もままならぬとき――ドゥルーズ『シネマ』から」(『表象』04号)
その他
・ 対談「危機のさなかに検証するマルチチュードの政治-哲学」(市田良彦と)(『別冊情況』第3期第10巻第7号、2009年7月)、pp. 128-146.
・ 対談「レヴィ=ストロースの問いと倫理」(渡辺公三と)(『現代思想』vol. 38-1、2010年1月号)、pp. 116-130.
・ 鼎談「公開研究企画「ケアと生存の哲学」」(安部彰・堀田義太郎と)(『生存学研究センター報告11 ケアと/の倫理』、2010年2月)、pp. 13-76.