小泉義之 2004年度 業績一覧
著書・論文など
◇「知から信へ」『Webマガジンen』2004年6月号
◇「人形使いに対する態度――公安九課バトーと中山正巡査」『文藝別冊 押井守』(河出書房新社、2004.6)pp.38-49.
◇「不安のビオス、恐怖のゾーエー」『ユリイカ』(青土社、2004年7月号)pp.60-66.
◇「八月テーゼ――弱さと強さ」『InterCommunication』50(NTT出版、2004.10)pp.46-49.
◇「あたかも壊れた世界――犯人の逮捕と事件の逮捕」『ユリイカ』(青土社、2004年9月臨時増刊号)pp.67-73.
◇「方法叙説」『現代思想』32-11(青土社、2004年9月臨時増刊号)pp.40-43.
◇「社会構築主義における批判と臨床」『社会学評論』55-3 (2004) pp.209-222.
◇「アンダークラスのエクリチュール」『文學界』(文藝春秋社、2005年2月号)pp.237-239.
◇「脳のエクリチュール――デリダとコネクショニズム」『現代思想』33-2(青土社、2005年2月号)pp.204-226.
◇「モグラとサルの闘争――古谷実の反ブルジョア精神」『ユリイカ』(青土社、2005年2月号)pp.66-71.
◇共編著『生命の臨界――争点としての生命』(人文書院)
◇「二つの生権力――ホモ・サケルと怪物」慶應義塾大学教養研究センター編(慶應義塾大学出版会)pp.67-96
◇「不自由を解消しない自由」『神奈川大学評論』50
◇「医療と機会平等」『2004年度科研費報告書(代表:小泉義之)』
報告・講演・対談・書評など
◇佐川光晴『灰色の瞳』(書評)『文學界』(2004.7)
◇「働かずに食べる?」『京都新聞』夕刊(2004.7.6)
◇「04年上半期読書アンケート」『図書新聞』2688(2004.7.31)
◇「ゾーエー、ビオス、匿名性」『談』71(2004)
◇「薬をめぐる争い」『京都新聞』夕刊(2004.8.31)
◇ 「エゴイストとしての病人」 日本倫理学会第55回大会 共通課題「エゴイズムの再検討」 於:中央大学 (20041010) http://wwwsoc.nii.ac.jp/jse2/ 「エゴイストとしての病人」(発表レジメ)
◇岡崎祥久『昨日この世界で』(書評)『文學界』(2004.11)
◇「哲学にとって「テロル」とは何か」(江川隆男と対談)『情況』5-10(2004.11)
◇「生存の争い」(立岩真也と対談)『現代思想』32-14(2004.11)
◇ ジジェク『身体なき器官』(書評)『週刊読書人』2562(2004.11.12)
◇ 郡司ペギオ-幸夫『原生計算と存在論的観測』(書評)『図書新聞』2701(2004.11.13)
◇「04年下半期読書アンケート」『図書新聞』2707(2004.12.25)
◇内田樹『他者と死者』(書評)『文學界』(2005.3)
◇メアリー・ローチ『死体はみんな生きている』(書評)『図書新聞』2720(2005.4.2)
◇「飢える自由? 窒息する自由?」『京都新聞』夕刊(2005.4.1)
◇ 書評:ビル・マッキベン『人間の終焉』
『図書新聞』2747(2005.10.22)