小泉義之 2003年度 業績一覧

著書・論文など
◇『レヴィナス――何のために生きるのか』(NHK出版, 2003.3)109pp.
◇『生殖の哲学』(河出書房新社, 2003.5)126pp.
◇韓国語訳『ドゥルーズの哲学』(講談社現代新書, 2000.5/2003.2)208pp.
◇「制作と生殖――西田幾多郎の生命論によせて」『西田幾多郎全集第1巻』月報3(岩波書店, 2003.3):10p.
◇「言霊を吹き込む死と子ども」『文藝別冊 小林秀雄』(河出書房新社, 2003.8)pp.95-102.
◇「デカルトのマテーシス――精神・機械・生物」『フランス哲学思想研究』8(日仏哲学会, 2003.9):2-13.
◇「受肉の善用のための知識――生命倫理批判序説」『現代思想』30-13(青土社, 2003.11):76-85.
「生殖技術の善用のために」『神奈川大学評論』47(2004.3):73-81.
◇(翻訳・監修)『ジル・ドゥルーズ 無人島 1969-1974』(河出書房新社, 2003.6)pp.7-102.

報告・講演・対談・書評など
◇「社会性と生物性」日本社会学会第76回大会「シンポジウム2 差異/差別/起源/装置」(中央大学, 2003.10.13) http://www.arsvi.com/0a/jss.htm 報告要旨 2003/07提出/報告原稿
◇「二つの生権力――ホモ・サケルと怪物」慶應義塾大学教養研究センター2003年極東証券寄附公開講座(2003.11.18)
◇「生命理論と生命哲学――ドゥルーズ/ガタリを参照して」日仏哲学会2004年春季シンポジウム(同志社大学, 2004.3.26)
◇「ドゥルーズと「自然」」(仲正昌樹と対談)『情況』4-3(情況出版, 2003.4)pp.176-186.
◇「いまこそ「生命の哲学」を!」(檜垣立哉と対談)『本』28-5(講談社, 2003.5)pp.12-18.
◇「生殖技術の驚異的進展, 新しい生命観の模索を」(インタヴュー)『朝日新聞』夕刊(2003.7.17)
◇「戦争機械を発明するために」(松本潤一郎と対談)『情況』4-11(情況出版, 2003.12)pp.126-149.
◇「派兵と自爆テロのあいだで」(長原豊と対談)『図書新聞』2667(2004.2.28)
◇「ジジェクという<孔>をめぐって」(長原豊と対談)『情況』5-4(2004.4)
◇「肉体に潜む力の再考を」(エッセイ)『朝日新聞』夕刊(2003.12.13)
「機械とジル・ドゥルーズ」(エッセイ)『InterCommunication』47(NTT出版, 2004.1)
◇「配分的正義を――死の配分と財の配分」(エッセイ)『情況別冊 反派兵』(情況出版, 2004.3)
◇「鉄筆コロセウム」(神山修一と文芸時評)『文藝』2003年夏季・秋季・冬季号, 2004年春季号
◇「文学に蹴りを入れる」(文芸時評)『京都新聞』朝刊 (2004.1.22)
◇ジル・ドゥルーズ『批評と臨床』(書評)『現代詩手帖』(2003.1)
◇アレンカ・ジュパンチッチ『リアルの倫理』(書評)『文學界』(2003.6)
◇檜垣立哉『ドゥルーズ』(書評)『フランス哲学思想研究』8(2003.9)
合田正人『ジャンケレヴィッチ』(書評)『週刊読書人』2510(2003.10.31)
熊野純彦『差異と隔たり』(書評)『図書新聞』2658(2003.12.20)
◇町田康『パンク侍、斬られて候』(書評)『文學界』(2004.4)
◇「03年上半期読書アンケート」『図書新聞』2640(2003.8.2)
◇「03年下半期読書アンケート」『図書新聞』2659(2003.12.27)

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